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バッテリーの寿命延長装置の開発は、「希硫酸」と「鉛」という廃棄物を減少させ、また貴重な資源を守る環境作りに貢献できる、まさに時代が求める社会性のある技術です。 |
バッテリーの寿命 |
現在、自動車・電気フォークリフト・船舶・その他に使用されているバッテリーは用途によって異なりますが、2年から5年で廃棄されているのが現状です。しかし、これらのバッテリーは本当に寿命なのでしょうか?本来、バッテリーの電極板自体は10年程持つように設計されています。
それでは、なぜバッテリーの性能が5年ほどで落ちてしまうのでしょうか? 通常の使用でバッテリーの充・放電を繰り返すうちに、電解液中の硫酸と電極の鉛が結晶化した硫酸鉛(サルフェーション)が電極板に付着します。 この硫酸鉛の付着が電極板容量の50%を越えると充電ができなくなり、寿命と判断されているのです。バッテリーの劣化原因の70%〜80%が、この「サルフェーション」なのです。
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エルマシステム |
ここにご紹介する、鉛バッテリー寿命延長装置『エルマ システム』は、鉛を取り出して再使用する方法や、特殊強化剤を注入する方法などのこれまでのリサイクルの概念を超えた非常に画期的なものです。そこで「サルフェーション」に着目し、その除去に成功、バッテリーの延命及び再生を実現させたのが『エルマ システム』です。電極にパルス波を流し、電極板を破損させることなく「サルフェーション」を分解・除去、元の電解液に希硫酸を戻して新品同様の状態に復活させることにより、バッテリーの機能を回復させるものです。
更に、その状態を維持することで鉛バッテリーが持つ本来の寿命まで使用することが可能にします。 (PAT,P2001−402237)バッテリー端子に取り付けると残存電流でクリーニングを開始します。 |
エルマシステムの特徴 |
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バッテリーの回復、延命効果! |
放電時、充電時、常に特殊電流による「疑似コロナ放電現象」でサルフェーションを除去。バッテリー電極板本来の「充電面積」を確保し初期状態のポテンシャルに近づけます。 |
エンジン一発始動! |
バッテリーの回復、延命効果は、まずエンジンのかかり具合で体感出来ます。 |
液補充減でメンテナンスが楽! |
サルフェーションは「疑似コロナ現象」により電解液中に還元されます。また反応面積が増すとバッテリー内部の抵抗も減少し、液減りの防止になります。 |
アーシング効果で楽々電装品! |
「エルマシステムのび〜太」は1秒間に100万回のパルス(マイナス電流)を発生させます。これは電流の流れをスムーズにサポートし、バッテリー容量の増大と共に安定した供給が可能になります。 |
燃費も向上! |
エンジン始動時の燃料ロス。各種電装品の定格作動によるオルタネータへの負担軽減。これに加え、トルクのアップによる燃費向上も報告されています。 |
VCCI測定済 |
(情報処理装置等電波障害自主規制協議会技術基準) エルマシステムのび〜太によって妨害電波は発生しません。コンピュータ、ペースメーカー等への影響はありません。 |
バッテリー寿命延長器 『エルマシステム』 よくある質問 |
よくある質問 (FAQ) ------------------------------------------------------------------------ ■エルマシステムの原理を教えて下さい■ バッテリー内の電極に付着したサルフェーション(硫酸鉛の結晶化)は、抵抗となり電流を妨げます。 そのサルフェーションの先端から、特殊な電流をかけることで、雷のような放電(疑似コロナ放電)を連続的に起こし、極板を傷めずに硫酸鉛の結晶を表面から少しずつ微粒子状に分解していきます。 分解されたサルフェーションは、充電する事によりバッテリー液の中に溶け込んで元に戻っていきます。
------------------------------------------------------------------------ ■エルマシステムによってバッテリーにどのような効果がありますか? ■
バッテリーの使用期間が延びます。 バッテリーの極板は電気が流れ易い状態になり、新品同様な状態に近づく為です。
------------------------------------------------------------------------ ■エルマシステムは電極も新品同様に出来るのですか?■ いいえ、できません。 電極に付着したサルフェーションを除去する装置です。極板そのものを新しくする物ではありません。
------------------------------------------------------------------------ ■バッテリーが破損している場合にも効果がありますか? ■
いいえ。 エルマシステムは電極の破損を修復する装置ではありません。
------------------------------------------------------------------------ ■エルマシステムは鉛バッテリー以外にも使用できますか?■ いいえ、できません。
------------------------------------------------------------------------ ■エルマシステムは、パルスを出すそうですがノイズによる電気系統への影響はありませんか?
いいえ、ありません。
------------------------------------------------------------------------ ■似たような製品の話しを聞いた事がありますが、何処が違うのですか? ■
他製品は、充電時のみ電流を流し,強制的にサルフェーションを剥離させていただけです。 エルマシステムは充電時及び放電時も電流を流しています。 充電時・・・・サルフェーションの除去。 放電時・・・・サルフェーションの予防。
------------------------------------------------------------------------ ■エルマシステムの防水性はどうですか? ■
内部電子回路は耐水性を考えて作られています。従って通常の使用にあたって心配はありません。エルマシステムは船舶用のレジャーボート等にも使われています。
------------------------------------------------------------------------ ■エルマシステムの耐熱温度は? ■ −30℃〜130℃です。
------------------------------------------------------------------------ ■エルマシステムの保障期間はどれくらいですか? ■
3年です。通常テレビやパソコン等の保障期間は1年ですが 潟Gルマでは3年保障としております。
------------------------------------------------------------------------ ■エルマシステムの耐用年数は? ■
はっきりと何年とは申し上げられません。使用している電子部品の製造上の耐用年数から申し上げますと、8年〜10年です。
------------------------------------------------------------------------ ■エルマシステムはいつ取り付けるのが効果的ですか?■
思い立った時、なるべく早く取り付けられた方がよいでしょう。 使用中の中古バッテリーでも効果を発揮しますが、バッテリーが新品のうちに装着されると最も高い効果が得られます。 極板の傷みが少ないほど有効なのです。ですから一日も早く取り付けられることをお勧めします。
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■エルマシステムを装着して、どのくらいで効果が現れますか? ■
早ければ2週間程で効果がでます。 効果が現れるまでの期間はバッテリーの状態によって変わりますが、お客様からの報告では2週間〜1ヶ月で効果が出ています。 それでも効果が現れなかった場合は、極板の破損が考えられますので、バッテリーの交換をおすすめします。
------------------------------------------------------------------------ ■エルマシステムを付けたらどのくらいバッテリーを使用できますか? ■
本来バッテリー(JIS規格)は10年もつように設計されています。 新品のバッテリー(JIS規格)に早い段階で取り付けることにより、限りなくバッテリーの寿命に近づきます。 車の使用環境に伴い・・・・・・短くなります。
------------------------------------------------------------------------ ■ダメになったバッテリーは、全て再生できますか? ■
サルフェーションで劣化したバッテリーのみ有効です。セル及び電極板等の破損には効きません。
------------------------------------------------------------------------ 【さらにご質問がございましたら、こちららの方へお問い合わせ下さい。】
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